5月なのに梅雨入り。早いですねー。
5月は夏のような日もあり、肌寒いような日もあり、爽やかな日もあり、「いったい何を着たらいいんでしょう。」と言いたくもなりますネ。
そんな中、かき氷屋さんが近所にオープンし、週末は、結構並んでいるようです。
9月末までの期間限定の予定だそうで、私もそのうち行きたいなぁと思っています。
かき氷が好きでよく食べる人、全国のかき氷店を食べ歩く人を「ゴーラー」というそうですね…。わりに最近知りました。
さて、写真は「奄美黒ホロホロ鳥のロティ ジュ ド パンタード」。
「ほろほろどり」という言い方の方が耳馴染みがいいような感じがして、私もそう言っているのですが、正確には「ホロホロチョウ」と言うようです。なんだか蝶々みたいですね…。
ヨロンアイランド、鹿児島県は与論島で育てられているホロホロ鳥。
その名も「ヨロンアイランドファーム」さんが2012年から、飼育している食材です。
昨年末からヨーロッパでは鳥インフルエンザやアフリカ熱という豚の病気が広がり、日本への輸出がストップ。鴨肉やウズラ、フォワグラが手に入らない状況が続いていました。
ちょっとしたキッカケでヨロンアイランドファームさんを知り、直接送って頂くことに。
多くのこだわりを持ち、育てられているホロホロ鳥。皮目をしっかり焼いたジューシーなモモ肉としっとりムネ肉、トロトロで甘いキャベツのブレゼと水分を飛ばし甘みを引き出したキャベツ。ガラも貰い、ソースもホロホロ鳥のエキスで。美味しいとの声を多く頂きました。
与論島から届くまでの期待、試食の際の緊張感と喜び、どう提供するかと考える…など色々と刺激を受けますネ。新しいって楽しい。
ちなみに、私はかなり前に与論島に行ったことがあります。友人が5泊6日の激安ツアーを見つけてきて、3人で行ったのでした。2泊は船の中…。友人2人、船酔いでダウンしてました。
与論島に1泊、沖縄に2泊して朝一番の飛行機で名古屋へ。与論島では、3人並んで眠れないほど小さな部屋に笑い、でも話がしやすくて良かったこと、歌と踊り付きの歓迎パーティーを開いてくれたこと、百合ヶ浜の夢のような美しさ。「本土から来たの?」と手作りの珊瑚のアクセサリーをくれたお婆ちゃん。忘れていたことを思い出しました。また行きたい。
6月はその時一緒に行った友人に会いに行くのです。5年ぶりくらいかも。
新型コロナで、2度も計画が延期。やっと、嬉しい。そんなに遠くではないのですけどね。
名古屋でも外国の観光客らしき方々を見かけることが増えましたねー。聞いたところでは、ジブリパークや白川郷、ウィスキーの蒸留所など人気のようですね。私も行ってみたい。
そして雨の季節。毎年のことながら、雨が続くとやはりちょっと鬱屈した気分になりがち。
少しでも、爽やかな気分になれるような料理を提供できればなと考えております。
ヨーロッパから食材の輸入も徐々に再開しているようで、ひと安心です。
人を誘いやすい状況にもなりましたね。ぜひ、お誘い合わせの上、いらしてください。
では、ご予約をお待ちしております。
京都、嵐山「大河内山荘庭園」。
これが個人の庭園…。
雑誌でチラッと見たことがあり、嵐山にこんなところあったっけと思っていたのでした。訪れている人もあまり多くなく、ゆったりとした雰囲気。
来ている人の9割くらいは外国の方でした。
なんだか異国情緒があり、楽しいし、なんとなく日本人として誇らしい気分にもなりました。
初めて貴船神社にも行きました。こちらも外国の方が多かった。水みくじは末吉。
商売「買入れるのは吉」と。本当かしら。
学問「危うし 全力を尽くせ」…。頑張ります。